カクテルシティNYで、
女性バーテンダーであること。
<前編>

INTERVIEWバーテンダーインタビュー

カクテルシティNYで、
女性バーテンダーであること。
<後編>

#Interview <

Meaghan Dorman by「The Raines Law Room」

カクテルの祭典『Tales of the Cocktail』でプレゼンターを務めたり、女性バーテンダーのコミュニティを創設したりと、その活躍ぶりがメディアにも取り上げられるミーガンさんのバイオグラフィーをご紹介!

文:Yumi Komatsu(NY在住)

Photos by Shino Yanagawa

バーで働いていた母親の影響で、学生時代から自然とバーテンダーを目指すようになったミーガン。

「賃金が良いし、親から独立するには最適だったわ(笑)」と冗談めかすが、本当のところはカクテル作りのクリエイティブな面に魅了されたのが理由。

「液体で目に見えないものを表現することと、あらゆるタイプの人間をもてなすのがバーテンダーの仕事。自分の流儀を生かすことができるので、自分に合っていると思いました」

カレッジ卒業後、コネチカットからニューヨークに移り住み、数々の有名店に勤務。

現在までに3軒のバーのメニュー編纂に携わるほか、『Tales of the Cocktail』でプレゼンターも手がけるなど、その活躍はメディアでも度々取り上げられている。

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