地産地消の究極系、LA発、
ファーム・トゥ・グラスのバー。
<前編>

INTERVIEWバーテンダーインタビュー

地産地消の究極系、LA発、
ファーム・トゥ・グラスのバー。
<前編>

#Interview

Jason Robey by「Michael’s Santa Monica」

「Farm to Glass」とは「農園からグラスへ」の意味。いま、オーガニック先進国のアメリカでは、バーテンダーが自ら育てたフルーツやハーブを使って、カクテルをつくるバーが増えている。その最前線をレポート!

文:Natsumi Aoi(LA在住)

Photos by Tomoko Matsushita

持続可能、地産地消、オーガニック。これらがトレンドとなって久しいアメリカのレストラン&バー業界。

さらにバー業界では、バーの屋上などで栽培した果物や野菜、ハーブをカクテルに使用するバーテンダーが出現するまでになった。

その代表といえるのが、今回紹介するジェイソン・ロベイさんだ。

ロベイさんを訪ねるべく、さっそく1979年にオープンした老舗レストラン&バー「Michael’s Santa Monica(マイケルズ・サンタモニカ)」を訪れた。

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